【ZAZENガイド】第4炷 『下半身の安定(坐物編)』

【坐禅あるある】第4炷『下半身の安定(坐物編)』
【コラム】坐禅あるある 第4炷 『下半身の安定(坐物編)』

以前、とあるカルチャースクールで坐禅会をやってくれと言われたことがありました。
その場所は板間で、座布団もなく、「全部持参しないとダメかなぁ」と思っていたのでした。

どこでも、だれでも、いつでも、出来るのが坐禅ですが・・・。最初はある程度の用意のもと、練習が必要です。

時間も制限もあったので、その場にあるものを利用することにしました。エコの精神!
ヨガ教室をしている場所だったので、ヨガマットをお借りしたのでした。

坐禅は、まず『下半身の安定』がポイントとなります。下から上へと姿勢を決めていくわけですから、土台となる『下半身の安定』は必須事項です。

おしりと両膝の三点で坐ります。
このときのポイントは、2つ。
1.おしりの位置を高くすることで、腰を立たせる。
2.両膝がすべらないように、座布団なり敷物をつかう。
そこで、すべらないようにヨガマットを敷き、丸めてあるヨガマットにおしりを乗せることにしました。

ブロックに毛布をかけたものを、“しりあて”にしてもいいかもしれませんね。ただ、ヨガブロック+毛布は痛くなりやすいので、やはり「坐處(ざしょ)には厚く坐物(ざもつ)を敷き」ましょうね!(普観坐禅儀より)

あ、そうそう。ヨガマットをきつく巻きすぎると、坐っていてもグラグラしてしまうので要注意です。
(ちなみに、現在も出張坐禅会うけつけ中です)


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