【ZAZENガイド】第5炷 『向かい合って坐るのが臨済宗?』

【坐禅あるある】第5炷 『向かい合って坐るのが臨済宗?』
【コラム】坐禅あるある 第5炷 『向かい合って坐るのが臨済宗?』

この写真は、5月のようがくじ坐禅会の様子です。
15人程度でしたら、このように向かい合って坐禅をしていただきます。

日本における禅宗というくくりには、(黄檗宗)曹洞宗、臨済宗があります。では、それぞれに坐禅をする際、違いはあるのかと聞かれたら・・・まぁあると答えるわけですけれども。
その答えは、曹洞宗では面壁(壁に向かい)、臨済宗では対面(人と向かい合う)。

修行道場での坐禅堂、お寺さんの坐禅会では上記のようになっています。
面壁については道元禅師の普勧坐禅儀を読むと、インドから中国へと禅を伝えたと云われる達磨大師のことが書かれていますから。そのためかなァ・・とは考えられます。

ただ、臨済宗でも面壁はします。
「旦過詰(たんがづめ)」といって、修行道場への入門を許していただくために、旦過寮という場所で一日中ひたすら坐禅するのです。
といっても数日ですが。

むかーし昔は臨済宗も面壁にて坐禅をしていたようなのですが、いつ頃からかトイメンになって坐るようになったのでした。

もちろん!ごほうび坐禅会では、面壁することも可能です。横並びに坐ることもいいですが、遠くに人を感じつつ独り坐るのもいいですね。
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※6月のごほうび坐禅会※
6月17日(月)19:30~
http://www.facebook.com/events/334688863300491/

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