【コラム】月をさす指

【コラム】月をさす指

【コラム】月をさす指
未来の住職塾、第二期に通っています(http://www.higan.net/juku/http://www.oteranomirai.or.jp/temple/juku/)。
もうすぐ講義の第二回。内容を見直しているのですが、そこで「宗祖の教え」という視点が出てきます。

禅宗は特定の教典・特定の崇拝対象をもちません。ではどうするか・・さまざまな禅師はモデルにすぎない、と僕は思うんです。
八万四千の云々・・というように、人それぞれに合うパターンというものがあるわけです。そして根本を理解していれば、どんなパターンであろうともサラリとすくい取ることができる・・と。
教典をまったく読まないのかというと、そうではないわけで・・。ただ、月をさす指を見ていても、月は見えない、という前提に立つんですね。

禅宗では「無門の門」と言って、あけっぴろげに扉は開かれているとします。
かといって、「無門の門」ですから通ろうと思っても、それは大変難しい!

「不立文字」「教外別伝」「直指人心」「見性成仏」

指がなければ月もない。月がなければ指もない。
未来の住職塾は、月か指かと問われたなら・・さあどちらかな?

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※7月のごほうび坐禅会※
7月23日(火)19:30~
http://www.facebook.com/events/549252938468734


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