【コラム】草を煩悩にたとえる

01コラム

【コラム】草を煩悩にたとえる

【コラム】草を煩悩にたとえる
たとえ話が大好きな仏教。
草や木をお坊さんにたとえることもありますが、煩悩にたとえることが多いです。
草は刈っても刈っても出てきます。こんなところから!な場所からも出てきます。
草が生えるということは、土が活きているということ。土が死んだら、その土地のものは育ちません。移植しても根付かない。

欲がなければ、人は生きていけません。
草を堆肥にすれば循環する。うまいこと回るもんです。無駄な経験は一つもない。

除草剤を撒いたらイッパツですが、土はダメになる。
定期的にチェックしてあげないといけません。
放っておくとゴミや大事なものが落ちていても、気付けない。
さらに言えば、もっとゴミが集まってくる。
なので根っこを残さないように草引きしましょう!よーく考えて、行動しましょう。と言うんです。そうやっても、また草は増えるんですが…汗
土から改善していく必要があるようです。草は土から生えるのですから、土も草の一部分。

では、草木は皆いのちであるとたとえるなら刈っていいのか?と問う人には、どこまでが草木なのかが答えとなるはずです。
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※9月のごほうび坐禅会※
9月28日(土)19:30~

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